DESIGN
デザイン
外観完成予想CG
街行く人を惹きつける、
シンボリックで上質なレジデンスへ。
視認性の高い地に、空へと伸びるマリオン、
空を映すガラス素材、そして美しいタイルと共に伸びやかに浮かび上がるシルエット。
柏の新たなる暮らしの舞台は、スマートでありながら上質なレジデンスとして誕生します。
南西向きの配棟により、
陽光に煌めく美しさを実現。
空と呼応するデザインが際立つ全邸南西向き、
明るい南面に住宅地を望む配棟計画です。
この配棟計画により、
都市にありながら開放的な居住性を実現しています。
敷地配置イラスト
奥行きの深さに
上質な暮らしへの予感が漂う
迎賓のエントランスアプローチ。
エントランスまでの奥行き深い領域を、タイル貼り舗装、そしてシラカシなど
常緑樹を中心とする豊かな緑景で設えたアプローチ。
その先に大判タイルなどによる上質な意匠のエントランスが迎える、
風格にあふれるアプローチ空間を演出しました。
大判タイルが連なる上質感あふれる
エントランスホール。
アプローチより続く風除室~エントランスホールも、奥行き深い、豊かな暮らしへの予感漂う空間。
大判タイルを含む複数のタイルを用いた床・壁が連なる上質な空間のその先に、
ソヨゴなどが涼やかな表情をたたえるパティオの景観が待ち受けています。
シンボリックな印象を
大空に刻む庇。
マリオンの先に、優雅な輪郭を空に刻み、
存在感を高める庇状の意匠を施しました。
陽光に煌めきながら上質さを
表現するガラス&マリオン。
空の明るさと調和し、
空に映えるホワイトのマリオンとガラス素材が、
美しい水平・垂直を描くデザインです。
外観に美しいコントラストを描く
2種のタイルをはじめ、
上質なマテリアルを選定。
上質感を物語るブラウンとアーバンな趣を物語るホワイトタイルをベースに、
エントランス外壁には大判タイルを用いるなど上質なマテリアルを選定。
スマートでありながら風格ある趣を醸し出すデザインとしました。
街の象徴たり得る
ロケーションを活かして、
利便性に妥協しない
「レジデンス」としての造形を目指して。
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株式会社長谷工コーポレーション
エンジニアリング事業部 第2設計室2チーム - 上棚 敬祐
道行く方の日常に、
ふと美を感じる瞬間を
つくることができる、
そんな存在でありたい。
この地は、「イオンモール柏」をはじめとする商業施設が集積する多くの人が訪れる場所。
同時に南側には住宅地が広がる地です。つまり、多くの人の目に触れるシンボリックな意匠と、
開放感を享受できる居住性双方を追求することができる稀少な条件を併せ持つ地。その地にふさわしいマンションとして、
私たちが考えたのは、上質な美を感じさせる意匠と、開放的な印象につながる透明感併せ持つデザインでした。
住まう方の心に誇りを醸成し、
満たされた気持ちが
リビングまで続いていく、
そんなシークエンスを。
商業利便に優れた地だからこそ、「空間」「素材」「意匠」を掛け合わせることで建物を構成することを強く意識しました。
奥行き豊かなアプローチによる「間」をつくって、帰宅された方の心をリセットすること。
エントランス空間を、上質さが連なるシークエンスとして描くこと。
そして緑のやさしい景観も感じながら心地よく住まいまで誘うこと。
利便性あふれる日常の中で、お住まいになる方を安らぎや開放感で満たすためのデザインです。
鮮やかな緑を
四季を通じてたたえる常緑樹、
清潔で透明感ある白い花を
中心に配した植栽計画。
エントランスアプローチには、シラカシ等の常緑高木を配し、街並みに緑量豊かな景観を創出。
足元にも白い花を開花するヒラドツツジや地被類など豊かな植栽を配しています。
またエントランスホールの先、エレベーターまでの動線にもパティオのような緑地帯をデザイン。
日々潤いを感じながら暮らすための植栽を施しています。
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シラカシ
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常緑ヤマボウシ
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ソヨゴ
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モチノキ
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ヒラドツツジ
柏の新しいライフスタイルを象徴する
シンボリックなレジデンス、誕生。
シンボリックな舞台だからこそ叶えた、颯爽とした造型、独創的なデザイン。
スマートで都会的でありながら、上質さを物語るデザインが、
この街で生まれる新たなるライフスタイルを誇りと喜びで満たします。